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小栗旬「岳-ガク-」 地上波初登場 日曜洋画劇場

今夜の日曜洋画劇場は「岳-ガク-」です。
2011年5月に公開された「岳」が、地上波初登場!

物語の舞台は北アルプスの山岳地帯。
この北アルプス近くで生まれ育ち、ヒマラヤを始め世界の巨峰を制覇した名登山家、三歩(小栗旬)は、その技術や経験を活かし、山岳救助ボランティアをしています。
特に、冬の雪山は過酷で、救助者が死んでしまうこともありますが、三歩は遺体に向かっても「よく頑張った」と労いの言葉をかける、熱い男です。

そんな三歩と、北アルプスの山々を舞台に、山岳救助隊隊長(佐々木蔵之介)、新人救助隊員(長澤まさみ)らと協力し合い、時には反発しながらも、厳しい自然に屈することなく立ち向かっていく物語です。

他にも、宇梶剛士や中越典子、渡部篤郎など、豪華キャストが揃っています。

そろそろ日本も秋になります。
まだ、この映画のような真冬の雪山というほどではありませんが、山頂はかなり気温が下がったり、天候の変化も激しいですよね。

スポーツの秋!ということで、登山に出かける人も増えてきますが、毎年遭難のニュースを見かけます。「相手は自然」ということを忘れず、十分な準備をして入山してもらいたいものです。

気を引き締めるという意味でも、この映画で自然の力を改めて実感してみてはいかがでしょうか?

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