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仙台七夕祭り 今日スタート 独特の七夕飾りの由来は?

東北三大祭りの一つである「仙台七夕祭り」が今日からスタートします。

七夕と言えば、7月7日ですが、月遅れである8月7日をメインとして、その前後合わせて3日間行われるのが「仙台七夕祭り」です。

大きなくすだまのような形に長い紙テープのようなひもがついた七夕飾り、見たことありますよね?仙台市内はもちろん、近隣の商店街でもたくさんの飾りを見ることができ、町中に華やかさが溢れています。

この七夕飾り、もともとは昭和初期に「不景気を吹っ飛ばそう!」と、有志の商店街の人達が始めたもののようです。景気が悪くても、華やかな飾りで盛り上がろう!といった感じでしょうか。

戦時中は「贅沢は敵」と言われていたくらいですから、この七夕飾りも姿を消してしまいました。

戦後10年ぶりに開催された七夕祭りには、焼け跡に竹飾りが立られ、その様子は新聞にも取り上げられるほどだったといいます。翌年には昭和天皇もその地を訪れ、歓迎の意味を込めて約5000本の竹飾りが飾られたという記録が残っています。

昨年の東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市。
今年は「復興」に向けて「震災をふっとばそう!」という意気込みでお祭りに参加する人も多いでしょう。

先日は青森ねぶた祭りも開催され、盛り上がっている東北に注目です!

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