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8月6日 広島に原爆が投下された日

今から67年前の今日、1945年8月6日、午前8時15分、広島に原子爆弾が投下されました。

これによって、広島市の人口約35万人のうち14万人あまりが命を落としたのです。
市民の40%の人たちが、一瞬にしてこの世からいなくなってしまったということになります。

毎年6日を始めとして、9日の長崎への原爆投下、15日の終戦記念日まで、戦争について考える機会が多くなります。戦争を特集したテレビ番組や、各地でセレモニーなども開催されます。

私自身は戦争を経験していませんし、祖父や祖母から直接戦争の経験を聞いたこともありません。しかし、小学校の頃、道徳の授業で戦争について学び、映画「火垂るの墓」を生徒全員で鑑賞した記憶があります。見終わった後は子供ながらに、悲しく胸が締め付けられる思いで「戦争は絶対にやってはいけない」と強く心に刻みました。むしろ、子供だったからこそ、純粋に「戦争」は嫌なものだと思ったのかもしれません。

一口に「戦争」と言っても、実際に経験していない私たちにとって、簡単に理解できるものではありません。こういった機会に、「戦争」について学び、考え、次の世代に伝えていくことが大切だと感じます。あんな悲劇は二度と繰り返したくありませんね。

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