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未婚の母は手足切断の刑 アフリカ マリ

西アフリカのマリで、未婚の母、いわゆるシングルマザーが虐待される可能性が高まっていることが明らかになりました。

マリ北部の大部分を支配しているのはイスラム過激派で、彼らは一般的なイスラム法に比べて、より厳格なイスラム法(シャリア)の適用を公約していて、そのシャリアによると、婚外の男女関係を固く禁じているとのこと。

その為、未婚の母はイスラム法を犯していることにあたり、罰を科される可能性があるというのです。

しかも、その処罰というのが、罰金などの生ぬるいものではなく「石打ち」や「手足切断」など、残忍で非人道的な罰であるというのです。

日本に住んでいると、かなり非現実的というか、想像しがたい罰ですよね。

以前も、アフリカの国で不倫関係になっていた男女を鞭打ちの刑に処して死刑にした、という記事を読んだことがありますが…宗教上、定められた法とはいえ、殺されるほどの重罪とは思えないのですが。

今回のマリの件も、手足切断の刑だった場合には命を落とす危険性も十分にありますよね。考えただけで鳥肌が立ってしまいます。

現在、このイスラム過激派は、未婚の母や未婚の妊婦のリストを作成しているという話ですから、実際に刑に処される女性が出るのも時間の問題かもしれません。



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