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南海トラフ巨大地震 いつ起こる? 死者最大32万人以上

東海から九州沖を震源とする「南海トラフ巨大地震」の発生が危惧されています。
トラフとは、水深4000メートル級の深い溝のことで「南海トラフ」は非常に活発で大規模な地震発生の可能性がある地帯のことです。

今日、内閣府が発表した被害想定によると、関東から九州の太平洋側が最高34メートルの津波と震度7の激しい揺れに見舞われるという予想になっているのです。最悪の場合32万3000人の死者が出る可能性があるということが明らかになりました。

しかし、地震の発生直後に全員が避難し、津波避難ビルなどが効果的に機能した場合、最大で死者は9割も減らすことができるのだといいます。

最悪の事態に備え、各自治体の防災対策が急務となりそうです。

昨年の東日本大震災を機に、各自治体では災害時の避難ガイドライン作成や防災対策に力を入れています。もしも「南海トラフ巨大地震」が起こった場合には、混乱せずいかに迅速に避難するかが勝負になりそうですから、本格的に住民にも周知する必要がありそうです。

内閣府は「発生頻度は極めて低い」として、冷静に対処を進めるよう求めていますが、実際には「いつ起こるかわからない」「いつ起こってもおかしくない」といった状況であることも、否定できないようです。

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