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金メダル剥奪 ドーピング 砲丸女子

女子砲丸投げの金メダリスト、ベラルーシのナジェヤ・オスタプチュクが、ドーピングによって金メダルを剥奪されたことが分かりました。

今回のロンドンオリンピックで、入賞者がドーピングによって失格になるケースはありましたが、ドーピングによるメダル剥奪は初めてです。

6日に行われた、女子砲丸投げ決勝で、ナジェヤ・オスタプチュクは21メートル36を記録し、金メダルを獲得しました。前回北京オリンピックの覇者、ニュージーランドのバレリー・アダムズは20メートル70で銀メダルに終わりました。続く銅メダルは、20メートル48でロシアのエフゲニア・コロドコが獲得していました。

今回メダルを剥奪されたナジェヤ・オスタプチュクは、世界選手権での優勝経験もあり、北京オリンピックでは銅メダルを獲得していた。

今回の処分で、2位以下の順位が繰り上げとなり、バレリー・アダムズが金メダルとなり、北京に続いて2連覇を達成することとなりました。


今回のドーピング発覚ですが、今月5日に行われた事前検査と6日の競技後に行われた受尿検査で禁止薬物に陽性反応を示したということです。筋肉増強効果のあるメテノロンが検出されたのです。

5日に行われた検査結果は、今頃にならないとわからないものなのでしょうか?随分時間がかかるなと思ったのは私だけでしょうか?オリンピックが閉幕したこのタイミングで新たにメダルが授与され直すというのも、選手もなんだか拍子抜けですよね。

それにしても、ドーピングは必ずありますよね。検査するのを分かっているはずなのに、どうしてドーピングしてしまうのでしょうか。国の代表として、恥ずべき行為ですよね。正々堂々戦って負けた方が潔くていいと思うのですが…。

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