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ヒクイドリ 世界一危険な鳥 秋田で脱走

ヒクイドリという鳥を知っていますか?
「世界で最も危険な鳥」と言われていて、人に危害を加える可能性もあるのだとか。

「世界で最も危険な鳥」というと、ワシやタカをイメージしますが、このヒクイドリもかなりの強者です。

今回脱走したのは、秋田県の民家で飼われていた雌のヒクイドリです。
体長は約1.5mとのこと。

もともとこのヒクイドリはインドネシアなどに生息する、大型の「飛べない鳥」です。
ちょっと小さめのダチョウといった感じでしょうか。

このヒクイドリ、身の危険を感じると、鋭い爪で攻撃してくるというのです。
秋田県警では、もし見つけても絶対に近付かないようにと、近隣住民に呼びかけているようです。

「飛べない鳥」となると、移動はもちろん地上ですから、ばったり出くわしてしまう可能性も大いにありますよね。一般的な「飛べる鳥」なら、上空を移動しますから木や屋根の上にとまったり、直接人間に接する機会は少なかったのですが。まぁその分捕獲は難しそうですけどね。

でも、体長が1m以上ある大型の鳥ですし、めったに見かけない珍しい鳥なので、すぐ見つかるのではないかなと思います。
誰にも危害を加えることなく、無事に捕獲されて飼い主のもとに戻るといいですね。


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