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風疹が流行 妊婦 特に妊娠初期は要注意!

ここのところ、風疹の流行が続いています。
風疹は、三日はしかとしても知られています。

全国で直近の1週間に報告されている発症人数は75人。
今年に入ってからの累計は594人で、昨年1年間の発症人数371人に比べて、すでに1.6倍に達しています。

この風疹、具体的な症状としては発熱や発疹、リンパ腫の腫れなどですが、一番怖いのは、妊娠している女性への影響です。

妊娠中の女性が感染した場合、その本人が風疹の症状をうったえるのはもちろんのこと、胎児にも影響が出る可能性があるのです。

特に、妊娠初期の女性が風疹に感染した場合、胎児に難聴、心疾患、白内障などの先天性障害が出る可能性が報告されています。

この風疹、ウイルス感染で咳やくしゃみなどを通して感染します。
対策としては、風邪やインフルエンザと同じですが、やはり必要以上に人ごみに
身をおかないことでしょうか。外出時はマスクを着用したり、手洗いうがいの徹底も効果があると思います。妊娠中は予防接種はできませんので、こういった地道な予防を徹底するしかなさそうです。


妊娠中の女性を除いては、予防接種でワクチン投与をすることによって予防はできます。

過去には、職場での集団感染なども報告されているので、妊婦の方がいるご家庭では、できる限り予防接種を受けることが望ましいですね。

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