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市販の風邪薬に麻薬効果? 薬物依存の危険!

覚せい剤など、麻薬の薬物依存は良く知られていますが、一般に市販されている風邪薬などでも、薬物依存に陥る可能性があることを知っていましたか?

街中のドラッグストアや薬局などで手に入る風邪薬ですが、多く摂取しすぎると、麻薬を使用した時と同じような状態になることがあるようです。

市販されているバファリンやナロンエース、ロキソニンなどは頭痛や歯痛などの痛み止めとして服用される場合があります。いわゆる鎮痛剤というものです。

通常通りの用法・容量を守って服用している場合には問題ありませんが、体質によっては、こうした薬を過剰に摂取することによって「痛みと共にストレスから解放される」というような気持ちになり、薬物依存につながるケースもあるようです。

実際に、このような市販の風邪薬で薬物依存に陥った人は、気分の高揚から不眠症になって内科を受診。そこで新たな睡眠薬を処方され、今度はその薬を過剰に服用するようになったといいます。効果が切れるとますます辛くなるため、薬が切れる前にまた服用したくなる、常に服用しないではいられなくなる…と言った悪循環に陥ってしまったようです。

その結果、薬の過剰摂取が原因で意識を失い、薬物断ちの為に数か月入院。
入院中はストレスもなく依存はなくなりましたが、退院と共にまた薬物依存が始まってしまい、入退院を繰り返しているそうです。

こんな身近にあるものでも、薬物依存に陥ってしまう可能性があるなんて、恐ろしいですね。
やはり、薬は用法容量を守って正しく服用しないといけませんね。

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