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中国で日本人狩り 上海で日本人が暴行される

最近何かと話題になっている領土問題。
竹島問題や尖閣諸島問題については、毎日のニュースで報じられています。
竹島、尖閣諸島、韓国、中国…耳にしない日はないですね。

特に、日本政府が尖閣諸島の国有化を決めて以来、中国では反日感情が高まっています。

少し前にも、在中日本大使が乗った公用車の日本国旗が強引に略奪される事件が起こったばかりですが、今上海では「日本人狩り」が横行しているようです。

突然「日本人か?」と声をかけられて足を蹴られたり、ラーメンを顔にかけられたり。炭酸水を頭からかけられたり…こうした「日本人狩り」の被害は現在報告されているだけでも6件にもなります。

領事館はホームページで「夜間の外出は控える」「日本人同士での目立った行動は控える」などの注意を呼びかけています。

もともと、中国や韓国はこういった国際問題に対して、反感感情が高いというか、いつも大規模なデモなんかをやっているなーとは思っていましたが、まさか一般人にまで手を出すとは…。

「日本人狩り」をしているのは一部の人に過ぎないのでしょうけれど、デモの映像を見ていると、国旗を燃やしたり、かなり激しい運動が多いです。その少数から、膨大な数に増えないとも言い切れません。

こんなことをする人たちは本当に許せませんが、中国に滞在している日本人の方々は、本当に気を付けて生活して欲しいですね。



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