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サンマ 不漁で価格高騰 地球温暖化の影

先月の土用の丑の日は、うなぎの価格高騰が話題になっていました。

うなぎの次は、サンマ…になるかもしれません。

日本一のサンマ漁獲量を誇る、北海道根室にある花咲漁港。
今日18日、サンマの初水揚げが行われました。

水揚げ量は、「記録的不漁」と言われていた2010年に比べて、25分の1に過ぎないわずか6トン。「記録的不漁」でさえ、140トン水揚げされていたというのに、もはや「壊滅的不漁」といったところでしょうか…。

市場の競りでも、価格は昨年の約2倍となっていて、今年のサンマ漁の先行きは不安定です。

サンマは秋刀魚と書くくらいですから、秋の食卓には欠かせません。

秋になると、各社ビールのコマーシャルでも、七輪を使ってサンマを焼くシーンを良く見ますよね。サンマは松茸や栗と並んで、食欲の秋を代表する食材だと思います。

暑い夏を乗り切った体を、じんわり癒してくれる庶民の食材だ!と個人的に思っているのですが、このままでは、サンマが高級食材に変わってしまう日もそう遠くないかもしれませんね。

やはり、地球温暖化の影響なのでしょうか?
水温の変化で、魚の生息地は変わりますから、今後日本の漁場に入ってこなくなる可能性もありますよね。

「地球温暖化」と、他人事のように思っていても、じわじわと私たちの生活にもその影を落とし始めているのかもしれません。

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