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男子サッカーにメダルの可能性浮上! 韓国が五輪憲章違反でメダル剥奪か? 

10日に行われた男子サッカーの準決勝。
因縁の対決、日韓戦でしたね。

日本は残念ながらメダルを逃しましたが…ここにきて繰り上げ銅メダルの可能性が!

試合自体には問題はなかったのですが、試合終了後、韓国の朴鍾佑がハングル文字で書かれた「独島は我々の領土」と書かれたボードを手に、スタジアムを駆け回りました。

竹島(韓国での呼び方は独島)問題は、日韓間では非常にデリケートな「政治的」問題。
ちょうど韓国の李明博大統領が竹島を訪問したばかりで、注目を集めていました。
そのせいなのか?それに合わせてなのか?分かりませんが、これは明らかな五輪憲章違反。

というのも、五輪憲章では、競技会場などでの政治的宣伝活動を一切認めていないのです。
しかしこの韓国選手が行ったパフォーマンスは、日本と韓国で領有権が争われている竹島について、韓国の領土であることを訴える政治的な主張をしたものです。

この試合中には他にも、韓国選手が得点した際に「万歳三唱」のパフォーマンスを行っていて「政治的なメッセージが込められたパフォーマンスをしたのではないか」とも伝えられています。

国際オリンピック委員会(IOC)は調査に乗り出す方針を明らかにしていて「違反」が認められた場合にはメダル剥奪になるでしょう。



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