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「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」今日公開

ミャンマー民主化の指導者である、アウンサンスーチーの半生を描いた映画「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」が今日から公開されます。

アウンサンスーチーはアジア人女性初となる、ノーベル平和賞を受賞した活動家です。
彼女の名前はニュースでもよく耳にしますが、それは度重なる自宅軟禁の報道などで、実際の「アウンサンスーチー」という人物がどのような過程で今日に至って、どのような人物なのか?ということは、知らない人が多いと思います。

この映画「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」は、「レオン」「フィフスエレメント」などで知られるリュック・ベッソン監督が指揮をとりました。長期間にわたる軍事政権との戦いや、離れて暮らさざるを得なくなった夫や息子たちとの絆を、重厚なタッチで映し出していきます。

今回、アウンサンスーチーを演じるのは、ミシェル・ヨー。
どことなく、雰囲気がアウンサンスーチーに似ているような気がしませんか?
ミシェル・ヨーはこの映画の撮影にあたって、ビルマ語のセリフを完璧に習得し、さらにアウンサンスーチー」のしぐさや言葉遣い、ちょっとした訛りまでも研究するという熱の入りよう。そこまで徹底しているからこそ、アウンサンスーチーに見えてくるのかもしれませんね。

今日から公開ですが、さらに世界から注目されること間違いなしの映画です。

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